デリケートゾーンのにおいは婦人科系の病気かも?治療や予防法は?

デリケートゾーンのにおいは婦人科系の病気かも?治療や予防法は?

女性のデリケートゾーンは、おりもの蒸れなどが原因でなにかとにおいやすいものです。

ただし、そのにおいが強かったり、においの傾向が急に変わった場合、婦人科系の病気の可能性も考えられます。

病院に行かずに放置しておくと、重症化してしまう可能性もありますので、注意が必要です。

そこで、この記事では病気が原因でおこるデリケートゾーンのにおいについて解説します。

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本当に病気?においやおりものの特徴をチェック!

病気を疑う前に、まずはデリケートゾーンからどんなにおいがしているのか、おりものの状態はどうなのか確認してみてみましょう。

においやおりもの等の状態によっては、次のような病気が考えられます。

陰部のにおい おりものの特徴 その他の特徴 疑わしい病気
生臭い 灰色 強いかゆみ 細菌性膣炎
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強い 白いチーズ状 強いかゆみ、場合によっては痛み カンジダ膣炎
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強い 黄色、黄緑色 強いかゆみ、排尿時の痛み トリコモナス膣炎
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くさい 緑色 下腹部の痛み クラミジア
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くさい 量が増加、膿っぽい 淋病
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陰部のにおい おりものの特徴 その他の特徴 疑わしい病気
くさい 血が混じる 不正出血、血尿、血便、頻尿、体のだるさ 子宮頸がん
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強い 黄色い膿状 不正出血、発熱、腰痛、下腹部痛 子宮内膜炎
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アンモニア臭 尿色の変化、トイレ回数の変化、血圧上昇、体のむくみ 腎臓の不調
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ドブ・カビ臭 黄疸、発熱、吐き気、体のだるさ 肝臓の不調
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腐った卵臭 腹痛、胸やけ、吐き気、腹部のもたれ、胸やけ、げっぷ 胃腸の不調
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腐った肉臭 せき、たん、血たん、気管支炎、鼻炎、胸痛、呼吸困難、発熱 肺の不調
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どの症状にも当てはまらないなら…?

もし「どの症状もないけど臭っている!」という場合は、生活習慣や汗による雑菌の繁殖など、日常生活の影響によってデリケートゾーンのにおいが発生している可能性があります。

これらの場合は生活習慣をなおすことでニオイの改善が期待できます。
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雑菌が繁殖しないように風通しを良くしたり、しっかり洗うことが大切です。

↓デリケートゾーンのにおいはなぜ起こる?詳しくはこの記事をチェック!

どんな陰部(膣)の病気が考えられる?

ここからは、デリケートゾーンのにおいが悪化する病気を詳しくチェックしていきましょう。

まずは、膣や陰部自体に不調がある場合です。

細菌性膣炎

膣内には善玉菌である乳酸菌が繁殖し、悪い菌(膣ガルドネラ菌など)から体を守っています。

細菌性膣炎は、膣内のバランスが崩れ、善玉菌より悪玉菌が優位になることによって発症する病気です。

症状は、魚のように生臭い、灰色っぽいおりものが多くでて、強いかゆみが出ます。

細菌性膣炎の原因

  • ストレス、疲労による免疫の低下
  • 膣内細菌叢バランスの乱れ
  • 誤った膣洗浄や膣の洗いすぎ
  • ホルモンバランスの乱れ

細菌性膣炎の治療法

膣洗浄して雑菌を洗い流したのち、抗生物質を膣錠もしくは内服薬で投与します。

このとき使用する膣洗浄剤は医療用のもので、膣内の環境にやさしい処方になっていますので、膣内の細菌叢のバランスを崩す心配はありません。
 

細菌性膣炎の予防法・注意点

細菌性膣炎は、生活バランスの乱れからおきます。
きちんと薬を使えば治りますが、不摂生やストレス過多な生活を送っていると、再発することになりかねません。

まずは生活習慣の見直しを行いましょう。
またデリケートゾーンは石鹸を使用して洗い、清潔に保ちましょう。

しかし、膣には自浄作用があるため過度に洗いすぎたり膣洗浄したりする必要はありません。

ただし、月経中など経血が外陰部に付着しているという場合には洗いすぎないようこまめに洗浄すると良いでしょう。

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カンジダ膣炎(膣カンジダ症)

カンジダ菌自体は、もともと女性の膣内に存在するカビ菌の一種で、カンジダ菌が過剰に増殖すると、カンジダ膣炎にかかります。

症状は、陰部からの強いにおいのする白いチーズ状のオリモノがポロポロとたくさん出て、強いかゆみや、場合によっては痛みも出ます。
 

カンジダ膣炎の原因

  • ストレスや疲労をきっかけにした免疫機能の低下
  • 膣内細菌叢バランスの乱れ
  • 風邪などの病気治療による抗生物質の投与
  • 生理前や妊娠、ピル服用などによるホルモンバランスの乱れ
  • 蒸れ、汗などによるデリケートゾーンの高温多湿化

カンジダ膣炎の治療法

膣内を洗浄し、カンジダ菌をおさえる薬を膣内に入れたり、軟膏、内服薬などを使って治療します。
ごく軽いカンジダ膣炎の場合、免疫やホルモンバランスの改善とともに自然に治癒する場合もあります。

カンジダ膣炎の予防法・注意点

カンジダ膣炎は、体の抵抗力が落ちると発症しやすくなりますし、再発を繰り返してしまいます。
食事や睡眠に気をつけ、規則正しい生活を心がけましょう。

糖尿病の方は、カンジダ膣炎にかかりやすく、かかると重症化する傾向にあるので注意が必要です。

下着は通気性の良いものを身につけるようにすることも予防や対策になります。
月経中にナプキンをつけっぱなしにするのも原因となりかねませんのでこまめに取り換えるようにしましょう。

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トリコモナス膣炎(膣トリコモナス症)

トリコモナス膣炎は、「トリコモナス原虫」という微生物原虫に感染しておこる、性病の一種です。

潜伏期間は6か月以内で、感染者の20~50%には症状が出ないとも言われています。

性交渉でうつる場合がほとんどですが、まれにプールやお風呂で感染してしまうこともあるようです。

症状は黄色や黄緑色をしたにおいの強い泡状のおりものが多くでて、強いかゆみや排尿時の痛みを伴う場合もあります。

トリコモナス膣炎の原因

  • 性交渉
  • まれにプールや入浴などの、水やタオルを介して感染

トリコモナス膣炎の治療法

症状は感染から10日程度で現れるものの、検査自体は感染から3日間前後で可能です。

女性は膣の膿(男性は尿道の膿)を検査し、トリコモナス原虫の有無を調べ、感染していた場合は経口薬や膣剤でトリコモナス原虫の駆除が必要です。

トリコモナス原虫がいなくなれば、しだいに膣環境が元通りに整い、不快な症状はじょじょに改善されます。

トリコモナス膣炎の予防法・注意点

トリコモナス膣炎は性交渉で感染する場合がほとんどです。
不特定多数との性行為を控えるのはもちろん、パートナーとの性交渉時にも、避妊具を使うなどして安全策をとりましょう。

トリコモナス原虫は水に強いため、プールやお風呂で感染してしまうこともあります。
水回りは清潔を心がけましょう。

また、トリコモナス原虫は水に強く乾燥には弱いので、水回りの清潔を保ち、使用済みの濡れタオルは放置せず、洗濯と乾燥に留意しましょう。

生理中は感染しやすいので注意が必要です。
またトリコモナス治療における経口薬を飲んでいると、アルコール分解能力が低下するため治療中は禁酒してください。

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クラミジア感染症

クラミジア感染症は性病の一種で、クラミジアトラコマチスという菌が原因で発症します。

感染初期は自覚症状がほとんどない場合も多いですが、緑色の臭いおりものが出たり、下腹部に痛みを感じる場合があります。

陰部だけでなく、喉にも感染することが特徴です。

クラミジア感染症の原因

  • 性交渉によるクラミジアトラコマチス菌への感染

クラミジア感染症の治療法

通常は抗生物質を5日前後服用して治療します。

腹痛や発熱といった炎症が強く、症状が重い場合には、数日間の点滴治療が必要となり、完治までに数か月かかることもあるでしょう。

クラミジア感染症の予防法・注意点

クラミジアはあまり強い菌でないため、性交渉以外でうつる心配はほとんどありません。

しかしクラミジアは抗生物質に耐性をもつこともあるので、再発すると悪化し、なかなか完治しないケースもあります。

口からも感染するので、性交渉時には常に避妊具をつけるなどの気づかいも必要になります。

男性には自覚症状が現れないことが多いです。
女性に何かしらの症状が見られた場合には、パートナーも一緒に医療機関で検査を受けましょう。

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淋病

淋病は、淋菌の感染でおこる性感染症の一種です。
自覚症状が出ない場合も多いですが、膿っぽいおりものが増えたり、においがきつくなったりします。

淋病もクラミジアと同じく喉にも感染しますが、喉に目立った症状は現れません。

淋病の原因

  • 性行為による淋菌への感染

淋病の治療法

投薬治療で完治できますが、耐性菌ができやすいため治療薬の選択には注意が必要です。

淋病の予防法・注意点

淋菌自体はあまり強い菌ではありませんが、感染力は30%と高めです。
ほとんどが性交渉による感染ですが、家族間でうつってしまうケースもあるようです。

もし妊婦が淋病だと、出産時に赤ちゃんにも感染し、淋菌性結膜炎や角膜潰瘍をまねくおそれがあります。

続いて、子宮・内臓の病気をみていきましょう。

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病気が気になる時は自宅検査キットで検査

デリケートゾーンからにおいがしたらなるべく早く病院を受診したいところですが、忙しくてなかなか行けなかったり、予約が先になってしまうこともあるかもしれません。

病気の可能性があって気になる場合には、まずは自宅でチェックできる検査キットを使ってみてもよいでしょう。

検査できるのは、クラミジア、淋病、トリコモナス、カンジダなどです。
価格は、検査項目によって1万円前後が目安となっています。

ただし、自宅検査キットはあくまで目安と考え、最終的な判断は専門医に行ってもらいましょう。

においの原因は子宮の病気のことも

膣よりもっと深い場所「子宮」に不調があるときも、デリケートゾーンからにおいがすることがあります。

子宮頸がん

子宮頸がんは、子宮の入り口である子宮頸部にできるガンです。
原因となる「ヒトパピローマウイルス(HPV)」は、女性の80%が一度は感染経験をもつとも言われているほどポピュラーなウイルスです。
ほとんどが性交渉によって感染します。

HPVには、低リスク型と高リスク型があります。
HPVの感染は、ほとんどが一過性のもので、子宮頸がんにまで発展する人はごくわずかです。

しかし、高リスク型HPVに感染した場合には、1,000人に1~2人の確率で子宮頸がんに進行するといわれているので、油断は禁物です。

症状としては、おりものの悪臭以外に、生理時以外の不正出血や血尿、血便、頻尿、身体のだるさなどが挙げられます。

子宮頸がんの原因

  • 性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)への感染

子宮頸がんの治療法

子宮頸がんの進行度合いによって治療法はさまざまです。
初期段階であれば、手術をして経過観察します。

ある程度進行してしまった段階であれば、化学療法や放射線治療も行います。

末期がんの場合には、痛みなどの緩和をメインにした治療に移行することもあり早期の治療が重要です。

子宮頸がんの予防法・注意点

子宮頸がんの原因ウイルスは、感染しやすいものの、初期段階では目立った症状があらわれません。

そのため、定期的な検診を心がけるようにすることで予防となります。
喫煙も子宮頸がんのリスクを高めるため、できるだけ禁煙するのも有効な予防法となるでしょう。

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子宮内膜炎

子宮内膜炎は、子宮内膜に病原菌が感染し、炎症をおこす病気です。
原因になる菌は淋菌、クラミジア(クラミジアトラコマチス菌)、大腸菌、ブドウ球菌、結核菌などさまざまです。

出産後に発症しやすい傾向にあり、慢性的に子宮内膜炎にかかると、不妊の原因にもなります。

子宮内膜炎にかかっていると、黄色い膿状のにおいの強いおりものが多く出ます。
おりものに不正出血が混じったり、発熱、腰痛、下腹部痛などの症状がみられることもあります。

余談ですが、子宮内膜炎は子宮内膜症とはまったく別の病気です。

※子宮内膜症:子宮内にしか存在しないはずの子宮内膜が、子宮以外の場所(卵巣、卵管など)にできてしまう症状。

子宮内膜炎の原因

  • 子宮内膜へのさまざまな原因菌の感染
  • 子宮頸部から細菌が入ることが多いが、リンパ液、血液、腹腔を経由して感染するケースもある

子宮内膜炎の治療法

血液検査などによって原因菌を特定したうえで、抗生物質や外用薬を使用します。
重症の場合には点滴による抗生物質の投与が必要です。
 

子宮内膜炎の予防法・注意点

細菌感染の予防のためには清潔を心がけつつ、デリケートゾーンを洗いすぎたり誤った膣内洗浄をすることは避けましょう。

また性感染症がきっかけになることも多いので、性交渉の際にはあらかじめ避妊具などの防衛策をとるようにしましょう。

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内臓が弱っている可能性もある

デリケートゾーンのにおいの原因は、デリケートゾーンや子宮以外に、内臓機能の低下によっておこることもあります。

腎臓の不調

腎臓機能が低下すると、体内の解毒機能も低下し、アンモニアをうまく分解できなくなり、残ったアンモニアは、汗として排出されます。

陰部は蒸れやすく、汗もかきやすい部位なので解毒できなかったアンモニアがたまりやすく、デリケートゾーンがニオイやすくなるのです。

腎臓が不調だとデリケートゾーンがアンモニア臭くなるほか、尿の色がにごったり赤みを帯びたり、泡立つようになります。

体がむくんだり、血圧があがったり、トイレが近くなったり逆に遠くなったりすることもあります。

腎臓が不調になる原因

  • 急性腎不全、慢性刃部全など腎臓の病気
  • 交通事故などにおける腎臓の外傷

 

腎臓の病気の治療法

タンパク質や塩分、カリウム、水分などを制限する食事療法や、薬物療法がおこなわれます。
重症の場合には人工透析をします。

腎臓の病気の予防法・注意点

腎臓の病気は自覚しにくいものです。
健康診断を定期的に受診するようにしましょう。

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肝臓の不調

肝臓が不調だと、体内の有害物質をうまく解毒できなくなり、さまざまな臭いの原因物質が体内にとどまるようになります。

これが体中をめぐるうち、ドブやカビのようなにおいがしてきます。

発熱、吐き気や食欲不振、だるさといった風邪に似た症状がよく見られますが重症化すると黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)が出たり、お酒に弱くなることもあります。

肝臓が不調になる原因

  • 肝炎など肝臓の疾患によるもの
  • アルコールの多量摂取
  • 高脂肪食の多量摂取
  • 高血圧
  • ストレスなどによる自律神経の乱れ

肝臓の病気の治療法

軽度であれば、お酒をひかえ、食事療法で改善することがあります。
クエン酸やオルニチンといった成分を積極的にとるのも効果的です。

肝臓の病気の予防法・注意点

暴飲暴食は控えましょう。
とくにアルコールを摂りすぎると、肝臓に負担がかかるため注意が必要です。定期的に健康診断を受けるようにも心がけましょう。

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胃腸の不調

胃腸が不調だと、消化が悪くなり、食べたものがなかなか消化されず胃の中に残りやすくなります。

これが胃酸で発酵されると卵が腐ったような臭いが出ることがあります。
におい物質は血液に溶けだし、全身を巡るため、汗とともにデリケートゾーンに排出されると臭いの原因となるでしょう。

他にもにおいと同時に胸やけ、吐き気、腹部のもたれ、腹痛、過度なげっぷなどの症状が現れます。

胃腸が不調になる原因

  • 暴飲暴食
  • 夜中など不規則な時間の食事摂取
  • ストレス
  • 胃炎や大腸炎など胃腸の疾患
  • ピロリ菌への感染

胃腸の病気の治療法

原因として思い当たるストレスや疲れがある場合には、まずはその原因を取り除きます。

そのうえで、胃酸の分泌をおさえる薬や胃の粘膜を保護する薬などを服用します。
近年ではピロリ菌を除菌する治療も行われています。

胃腸の病気の予防法・注意点

ストレスや疲れは放置せず、できるだけすぐに解消するよう心がけていくことが大切です。

胃腸が弱っているときは、胃を刺激するカフェイン、刺激物、脂っこい食べ物はなるべく避けましょう。

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肺の不調

肺が不調だと、老廃物の処理が滞ってしまいます。
これを放置してしまうとやがて炎症がおこり、肉の腐ったような生臭いにおいが発生します。

においのほか、せきやたんが増えたり、気管支炎や血たん、鼻炎、発熱、胸痛、呼吸困難の症状がみられることもあります。

肺が不調になる原因

  • 風邪や喘息など呼吸器系の不調
  • 結核菌への感染(肺結核の場合)
  • 遺伝子異常の積み重ね(肺腫瘍の場合)
  • 胸腔内への細菌感染(膿胸(のうきょう)の場合)
  • 過度な喫煙

肺の病気の治療法

肺の不調には単なる機能低下から肺結核、肺腫瘍、膿胸(のうきょう)などさまざまな病気があり、病気ごとに治療法は異なります。

ぜんそくの場合は吸入治療が一般的です。
肺結核の場合、現在ではほとんどが投薬治療で完治が見込めるでしょう。

肺の病気の予防法・注意点

肺および呼吸器系が不調の時は乳製品や肉、魚といった動物性脂質は極力控えましょう。

かわりにショウガ、ネギ類など発汗作用のある食品や、キノコ類などの食物繊維を意識的にとると改善に効果的です。

また喫煙者は禁煙を心掛け、生活の場を極力乾燥させないようにしましょう。

婦人科のある病院受診でにおいの原因究明を

気が引けるかもしれませんが、最終的にはやはり病院に行ってきちんと検査してもらう必要があります。

内科はともかく、婦人科はなかなか受診しにくいかもしれません。
けれど今は女医さんも増えており女性でも受診しやすい環境も整えられています。
診察内容などを含め、一度近くのクリニックに問い合わせをしてみるとよいでしょう。

平日なかなか休みが取れない人のために、土日診察しているクリニックもあります。

時間をつくって、一度病院へ足を運んでみましょう。

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