手汗の治療法を解説!病院の何科で受ける?多汗症手術のリスクは?

手汗が多くて悩んでいる人は、体質改善や制汗剤など自分でできる対処法を試している事も多いでしょう。

手汗の多汗症である手掌多汗症(しゅしょうたかんしょう)は子供のころに発症するケースが多く、病院で治療をしないと治らない場合もあります。

しかし一言に手汗の治療といっても、飲み薬や塗り薬、注射や手術などその方法はさまざまあり、自分の状況に合った治療法を選ばなければいけません。

そこでこの記事では、クリニックでできる手汗の治療法についてご紹介します。
副作用のリスク、何科で治療するのか、治療費などについて細かく解説しているので、参考にしてみてください。

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手汗を病院で治療する方法

病院では、定期的に通院が必要なものから、根本的に手術してしまうものまで、さまざまな種類の手汗治療が行われています。
具体的に、ひとつずつみていきましょう。

イオントフォレーシス

治療できる科 おもに皮膚科
受診料 【健康保険適用可】1回1,000円~4,000円前後
治療時間・ペース 1回20~30分/週1~2回
効果が定着してきたら、数週間に1回のペースで継続的に通院。
治療内容 「イオントフォレーシス」と呼ばれる水を入れた専用の機器で、患部に微弱電流を流す

イオントフォレーシスの手汗の症状を改善する仕組みはつぎのようになります。

  1. 電流によって容器の水が電気分解されると、水素イオンが発生する
  2. 水素イオンが汗の出どころである「エクリン汗腺」に働きかける
  3. 汗腺にある汗の出口をおさえ、汗の生成を阻害する

イオントフォレーシス療法は、入門的に行う手汗の対策方法としてオススメです。

イオントフォレーシスのメリット・デメリット

【メリット】

  • ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間)がない
  • 約80%の人に効果がある
  • 副作用のリスクが少ない
【デメリット】

  • 即効性がない(効果が出るまでに数週間かかる)
  • 通院を継続する必要があるため、時間的制約が大きい
  • 日本では治療を行っているクリニックが少ない
  • 妊婦・ペースメーカーを使用している場合は治療できない

保険適用され、料金もお手頃ですし、治療後に代償性発汗(発汗を抑えた箇所以外からの汗が増える現象)もほぼ起こりません。

しかしアメリカでは手汗の一般的な治療方法であるイオントフォレーシスですが、日本での認知度はまだまだです。
もし遠方の病院へ通う場合には、時間だけでなく交通費がかさむことも懸念されます。

もし治療できるなら、比較的低リスクで始められるのでオススメの方法と言えます。

家庭用のイオントフォレーシスも購入できる

通院が難しい人のために、イオントフォレーシス機器の購入をサポートしてくれる病院もあります。
家庭用イオントフォレーシス機器であるアメリカ製のドライオニックは、個人でも購入可能です。

こちらを利用すれば、家で毎日手軽に治療を行うことができます。

リスクが少ない、料金もオトク、多くの人に効果があるなら、まずイオントフォレーシスを試してみるのが良いかも!

塩化アルミニウム液

治療できる科 おもに皮膚科
受診料 【健康保険適用可】1回1,000円~2,000円前後
治療時間・ペース 就寝前に1回/日
汗が減ってきたら週1~2回のペースで使用する
※効果がでるまでは2週間ほどかかる
治療内容 就寝前に約20%に薄めた塩化アルミニウムを皮膚に塗り、布手袋をはめ、翌朝に洗い流す

塩化アルミニウム液は、汗腺の形を変性させる事によって手汗の量を抑えます。
出てくる汗に蓋をして防ぐようなものなので、根本的に汗の量を減らすことはできません。

塩化アルミニウム液のメリット・デメリット

【メリット】

  • 自宅で気軽にケアできる
  • 比較的安価で治療できる
【デメリット】

  • 効果が出るまで2週間ほどかかる
  • 継続的に治療が必要
  • 副作用(かゆみ、かぶれ)がでることがある

塩化アルミニウム液は、濃度の低いものなら市販薬でも購入できるほど手軽にできるケア方法です。
通販では、デトランスaという商品が塩化アルミニウム濃度の高い商品として人気です。

しかし、手汗の根本的な治療にはならないこと、刺激が強い成分なので肌荒れのリスクがあることは注意しておきましょう。

塩化アルミニウムでかゆみが出たっていう口コミよくみる!でも効果ありそうなら我慢しようかな?

ボトックス注射(ポツリヌス注射)

治療できる科 おもに美容外科、美容形成外科
受診料 【2012年11月~健康保険適用可】(※病院による)
1回の注射で30,000円前後
治療時間・ペース 1回10~20分/3ヶ月~半年に1回
治療内容 手のひらの20箇所ほどに、無毒化したボツリヌス毒素を直接注射する

ボトックスとは、アラガン社が販売しているボツリヌス菌の商品名です。

このボツリヌス毒素を皮下に注入することにより、交感神経末端に毒素が絡みつき、発汗指令物質アセチルコリンの動きを封じます。

30,000円前後にもなる治療費の大部分は、ボトックスの薬剤料が占めています。

ボトックス注射のメリット・デメリット

【メリット】

  • 注射の2~3日後くらいと比較的早く効果があらわれる
  • 多くの人に効果がある
  • 1度の注射で3~6ヶ月程度効果が続く
  • 1回の施術時間が短く、通院スパンも比較的長い
【デメリット】

  • 注射が痛く、麻酔が効きづらい(麻酔は保険適用外)
  • 手にしびれが出たり、一時的に握力や皮膚感覚が鈍る場合がある
  • 1回の注射で使用できるボトックスの量が決められている
  • 注射した後、針の跡がつく(傷跡が残ることはない)
  • 金銭的な負担が大きい
  • 妊娠、授乳中の方は治療できない

ボトックス注射は効果が高い半面、副作用も起こりやすい治療法です。
手のひらは感覚が鋭いため、ボトックス注射の作用が顕著に出ます。

手の感覚の違和感については1週間ほどで回復するようですが、繊細な手作業の仕事をしている方はご注意ください。

菌の量によって効き方が左右される

手汗症状の重さによってボツリヌス菌の注入量を加減しなければなりませんが、医学的に明確な物差しはありません。

そのため適切な量を外すと、1度の注射で効果を実感できなかったり、逆に薬が強すぎて副作用がひどくなる可能性があります。

また保険診療のため、体重100キロを超える大柄な男性だとしても菌の量を増やすことはできません。
効果が出なかったときの保証制度(無料で注射を打ちなおす等)もありませんので、相対的に効きにくさを感じることはあるでしょう。

副作用は量・種類によって改善できる

副作用は、注射の量と部位でかなり改善されます。
具体的には皮膚真皮下層に注入することで、少ない量で大きな効果が得られ、副作用のリスクを減らすことができます。

また正規のボトックスでない類似品には、ゼラチンのような不純物が含まれていることがあり、副作用が起こりやすくなってしまいます。
正規品を使用することでリスクを低減することができるでしょう。

神経遮断薬(プロバンサイン)

治療できる科 おもに皮膚科
受診料 【健康保険適用可】1ヶ月1,000円程度
治療時間・ペース 1回1~2錠/1日3回服用
薬が切れるタイミングで継続的に通院する
治療内容 病院で処方された抗コリン薬(プロバンサイン)を服用する

プロパンサインはボトックス注射と同じく、アセチルコリンの動きを妨害し「汗をかけ」という指令が届かないようにすることで汗をかきにくくします。

多くは手汗のような局所多汗症というより、全身性多汗症の治療薬として用いられます。

神経遮断薬のメリット・デメリット

【メリット】

  • 服用後、一定時間(約1時間)ですぐに効果があらわれる
【デメリット】

  • のどの渇き、便秘などの胃腸障害や尿が出にくい、目のかすみ、といった副作用が多い
  • 皮膚科で処方してもらえない場合もある(もともと胃腸障害を改善するための薬のため)

神経遮断薬は、飲めば1時間程度で効果があらわれるため、「いつでも汗を止められる」という心の余裕が生まれることにより、必要以上の精神性発汗を抑えられます。

しかし神経遮断薬は全身に作用するため、正常なはたらきをしている部分にまで影響してしまい、副作用も起こりやすくなるのがデメリットです。

ほかの治療の補足薬としてオススメ

神経遮断薬は副作用が大きいため、緊急時のみの使用がおすすめです。

たとえば大事なプレゼンやテストのときなど、「どうしても今だけは汗をかいたら困る!」という場合に限って服用するのがベターでしょう。

神経遮断薬を処方してもらいたい場合には、事前にリスクを覚悟する必要があります。
個人輸入を利用して入手する方法もありますが、使用には十分注意しましょう。

星状神経節ブロック法

治療できる科 おもに整形外科
受診料 【健康保険適用可】1回1,000円程度
※回数が多いためトータルで数万円かかる
治療時間・ペース 1回30分ほど/数か月間に10~30回行う
注射は30秒ほどかけて行い、その後20分程度安静にする
治療内容 首の頸椎にある「星状神経節」という部分に局部麻酔を注射することにより、交感神経の働きを抑制する

私たちが汗をかくのは、大脳の視床下部からの指令が交感神経を通って汗腺に届くためです。
神経ブロック法では、星状神経節という部分に注射を打ち、この脳からの発汗命令を途中でブロックします。
注射といっても看護師がする類のものではなく、専門の麻酔科医による施術です。

自律神経失調症、神経痛、顔面マヒの治療としても、この方法が用いられます。
麻酔を使用した方法では、徐々に効果があらわれるため、最低でも10回は注射を繰り返す必要があります。

レーザー照射による治療も検討されている

神経ブロック法の代わりに赤外線レーザーを照射しても、似た効果が得られます。
ただしレーザーを使った方法は厚生労働省からは星状神経節ブロックであるとは認められておらず、治療法としてもまだまだ研究段階です。

効果は穏やかで、副作用がほとんどないと言われていますが、安易に飛びつくことのないよう、しっかりとしたリサーチを行いましょう。

星状神経節ブロック法のメリット・デメリット

【メリット】

  • ある程度の効果が期待でき、比較的安価で行える
  • 1回の治療時間が短い
【デメリット】

  • 一時的に代償性発汗の症状が出る場合がある
  • 医師の技量などによっては効果が不確実な場合もある
  • 効果が続かない人は頻繁に注射を行う必要がある

神経ブロック法は現在、手汗の治療方法としてあまり一般的ではありません。
ほかの治療方法の進歩に伴い、施術される機会は減少傾向にあるようです。

ビューホット治療

治療できる科 おもに美容外科、形成外科
受診料 【健康保険適用外】およそ30万円前後
治療時間・ペース 20~30分の施術/1回(場合によっては2回)
日帰りと入院治療が可能で、比率は半々程度
治療内容 肌の表面を冷却板で冷やしながら細い針を刺し、フラクショナルRFという高周波の熱を出すことで、汗腺を破壊する

ビューホット治療では、無数に針の付いた機械を患部にあてて、高周波の熱で汗腺を効率的に破壊し、患部の汗の量をおさえます。

深度を段階的に変えて照射することができ、照射漏れや汗腺の取りこぼしを減らせます。

ただ現時点で解明されていないリスクや、治療効果が不透明な部分もある治療法です。
検討する場合には、事前のカウンセリングで疑問点をクリアにしておきましょう。

ビューホット治療のメリット・デメリット

【メリット】

  • 腫れも痛みもほとんどなく、ダウンタイムもほとんどない
  • 傷跡は一切残らない
  • 汗腺に直接働きかけるため、代償性発汗が出ない
  • 治療直後から効果があらわれ、95%のモニターが満足であると回答
【デメリット】

  • 施術可能なクリニックがまだまだ少ない
  • 比較的料金が高い
  • 赤みと針の痕が1ヶ月ほど残る場合がある
  • 安全性と治療効果は正式に保証されていない

傷跡は残らず、冷却しながら施術するのでヤケドや色素沈着などの心配もありません。

しかしビューホットはまだ歴史が浅く、現時点ではアメリカのFDA(日本でいう厚生労働省)の認可がない治療法です。
安全性と治療効果の保証がないため、治療方法としては注意深く検討する必要があります。

胸腔鏡下胸部交感神経節遮断術(ETS)

治療できる科 おもに整形外科、美容整形外科
受診料 【健康保険適用可】毎月最低10万円程度
高額療養費制度が適用可能(およそ6~8万円程度返金)
治療時間・ペース 10~20分
日帰りと入院治療が可能で、比率は半々程度
治療内容 左右両方のワキの下を2~4ミリほど切開し、内視鏡カメラのついた細い管を入れ、モニターで胸の中を見ながら背骨付近にある交感神経の束を切断する

私たちの身体は、大脳の視床下部から交感神経を通って発汗指令が発せられ汗をかきます。
ETSでは、この交感神経を切断し発汗指令を遮断して手汗を改善するため、効果は確実です。
傷跡は極めて小さく、思ったより痛みは少ないです。

保険適用ができ、さらに高額療養費制度の手続きをすれば、自己負担限度額を超えた費用分が払い戻されます。

手術は1回で両側施術したほうが安い

両手を一度に手術する方法の場合、手術は1回ですみます。
代償性発汗の確認のためや安全性を考慮して片側ずつ手術を行う場合は、手術は2回です。

この場合手術費は回数分かかる(2倍になる)ことがほとんどなので、手術をするなら1回で済ませた方が費用は抑えられるでしょう。

外来初診と手術が終わると、事後の効果と副作用を調べるために数か月後に1回通院するのみとなります。

ETS治療のメリット・デメリット

【メリット】

  • 一度手術を行えば、ほとんどの場合、効果は一生続く
  • 手術の時間も短く、傷口も小さく目立たない
  • ダウンタイムはほとんどない
【デメリット】

  • 副作用として代償性発汗がひどくなる場合が多い
  • 2週間くらいは術後の痛みが続く
  • 手術当日はシャワーできない
  • 手のひらがカサカサになって年中保湿剤が手放せなくなる
  • 発汗が少なくなった箇所(首、顔、頭など)が暑く感じることがある

副作用のリスクと、一度切った神経は二度と元には戻せないことを考え、ETSはほかにできる治療法をすべて試してから最終手段として行うべき方法です。

近年では、切断する交感神経の部位を変更することにより、代償性発汗を極限までおさえる「低位交感神経遮断術(低位ETS)」という方法が発見されています。

低位交感神経遮断術(低位ETS)について

今までの一般的なETSの方法としては、第2、第3胸部交感神経という部分を遮断する手法がとられていました。

高位(第2)の交感神経ほど発汗抑制の効果が高くなり、それに比例して代償性発汗の度合いも高くなります。

低位ETSでは、リスクの高い第2、第3交感神経は切断せず、第4胸部交感神経を遮断します。

手のひらの発汗機能は若干残りますが、これによりひどい代償性発汗を回避することができます。
おおまかな手術方法などは通常のETSとほとんど変わりません。

この方法は福岡県にあるおだ院長の「おだクリニック」で行われています。

手汗治療でおこる可能性のある副作用

塗り薬や手術など、手汗治療の方法はさまざまで、その後に起こる可能性がある副作用もいくつかあります。
手汗治療で起こる可能性がある副作用について、まとめました。

代償性発汗

代償性発汗とは、手汗手術で手に汗が出なくなる代わりに、身体のほかの部位に汗が増えることをいいます。

とくに手汗手術後に、胸や胴や大腿部の汗が多くなったという人が30~70%ほどいます。
どの程度の代償性発汗が出るかを手術前に予測することは不可能ですが、多くの場合は気温が高い時や運動時の発汗が多くなる程度です。

手術を受けた95%以上の方は「手術後の状態の方がいい」という意見を持っていますので、代償性発汗については過度に心配する必要はないでしょう。

首・顔がほてる

手汗の内視鏡手術(ETS手術)のあとは、手汗だけでなく腋の下や首、顔面や頭部の汗も少なくなります。

発汗は体温を下げる効果があるので、多汗症手術後に汗が少なくなって首や顔が暑く感じられるという人が多いです。

手のひらが乾燥する

手汗手術により手に汗をかかなくなると、手のひらが乾燥しやすくなります。
冬にはひび割れがでることもあり、手術前より保湿ケアが欠かせなくなることもあります。

手汗の制汗はできますが、汗がなくなりすぎる点でもケアが必要になるので、どちらがいいかしっかり考えて治療を決めましょう。

手汗に関する基礎知識

一口に、手汗といってもその原因や発汗レベルはさまざまです。
ここでは、発汗レベル、病気以外の手汗の原因と対策方法などについてまとめました。

手汗のレベルをチェック!

まず自分の手汗レベルについて確認しましょう。

レベル1は生活に支障はありませんが、レベル2~3になってくると日常生活にも支障をきたすことがあります。
汗が気になり、悩みが大きいなら一度病院で医師に相談しましょう。

病気以外の手汗の原因とその対策法とは?

手のひらや足裏、わきなどに異常なほど汗をかいてしまうのは体質的な問題も多いですが、それ以外にも手汗が起こる原因があります。
ここでは、体質以外の手汗の原因と対策方法についてまとめました。

緊張・ストレスなどの精神的負担

緊張やストレスなどの精神的負担によって副交感神経が乱れると、汗をコントロールする交感神経が刺激され、手汗をかきやすくなることがあります。

深呼吸などで副交感神経を落ち着かせてリラックスしましょう。
また、睡眠をたっぷり7時間前後とることも効果的です。

ホルモンバランスの乱れ

生理や妊娠、更年期障害など、女性は女性ホルモンの影響を体に受けることが多いです。
ホルモンバランスが乱れると、交感神経が過剰にはたらき、手汗が出やすくなります。

ホルモンバランスの乱れが手汗の原因である場合は、大豆イソフラボン、植物性エストロゲンを摂ることで緩和されることがあります。
どうしても良くならない場合は、婦人科に相談しましょう。

汗をかきやすい食事を取っている

食事については、辛いものや熱いもの、味の濃いものなど刺激があるものを好む人は、アドレナリンの分泌が多くなる傾向にあり、交感神経を刺激するので汗をかきやすくなります。

またカフェイン、ニコチンは中枢神経を興奮させ、交感神経を刺激するのでこれも汗をかく原因です。

上記に当てはまる人は、身体を冷やす効果のある夏野菜を意識的に摂ると手汗をかきにくくなります。

汗腺が働いていない(休眠汗腺)

運動不足や、エアコンの効いた部屋にばかりいて汗をかく機会がないと、汗腺が働かない休眠汗腺となります。

休眠汗腺になると、手のひらや顔など汗腺機能が残りやすい部分だけに集中して発汗してしまうのです。

休眠汗腺が手汗の原因である場合には、半身浴やスポーツで汗をかくように促し、汗腺の有効性を高めることで手汗は改善されます。

簡単に対策するなら制汗剤がオススメ!

手汗にストレスを感じるけれど、病院に行くまでではないときには、簡単にケアできる制汗剤がオススメです。

手汗用のクリームタイプの制汗剤などは、気になった時にハンドクリームのように使用するだけで気軽にケアできます。

市販でもかなり効果のあるものが出ているので、ぜひ一度お試しになってみてください。

▼手汗を止める制汗剤について知りたい方はこの記事もチェック!


手汗治療(手術)を受けるときの流れ

手汗治療を受けるときには、どのような流れなのか知っておきたいものです。
そこで手汗治療のながれについてまとめました。

初診

まず手術が必要な状態か診察を受けます。
手術の必要があれば手術日を予約して、その日のうちに術前の検査と麻酔科診察をします。
初診時には検査を含め2~3時間かかりますので時間に余裕を持ちましょう。

手術

ETSなどの手術時間は左右両側を施行したとしても計10分~20分程度ですみます。
麻酔の準備と術後の覚醒時間をいれて、手術室の滞在時間は40分ほどです。

麻酔は全身麻酔で行われ、約40%の方が手術日に1泊入院され、約60%の方が日帰り手術として手術当日に退院します。

全身麻酔をした当日は、車の運転などはできませんので、徒歩または公共交通機関、タクシーなどを使用しましょう。

治療後

特別なことがない限り通院の必要はありません。
ただ多汗症手術の効果や副作用を調べるために、3か月から6か月後に一度診察を受けることもあります。

治療内容にもよりますが、ETS手術などの手汗手術はは健康保険も適用されます。

手汗の治療先は念入りに検討を!

治療後に代償性発汗が出てしまったとしても、涼しくしていれば発汗はとまります。

もしも手術に踏み切る際には、口コミサイトやブログで情報をチェックし、評判のよいところを何軒かピックアップしておきましょう。
いきなり一か所に絞らず、複数の病院に足を運んで実際に話を聞くのがオススメです。

ネットの情報から受ける印象と、実際に目で見て感じるイメージは違うこともあります。
カウンセリングで納得のいくまで説明してくれる、良心的で技術力の高いクリニックと先生を探しましょう。

参考文献:五味常明 著「読むだけで汗が少なくなる本」

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