脇汗を体の内側から止める!おすすめツボとトレーニング!

女性の永遠のお悩みが脇汗ですね。

べとっとした脇汗をかいているときの不安は大きいでしょう。
電車の吊革を掴むとき、エレベーターのボタンを押すときなど、脇汗をかいているのがバレないかヒヤヒヤします。

そんな脇汗をかきやすい方必見!
脇汗を止めるツボをご紹介します。

どこを押せばいいのか分かりやすくイラストで説明します。
今すぐ簡単に試せるので、脇汗を止めるツボを押してみてください。

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脇汗を抑える手のツボ

まずは、一番簡単な手のツボをご紹介します。
だいたいの位置でいいので、押してみましょう。

手のツボはすぐに効果がでるわけではありません。
毎日押して、脇汗が出にくい体質になりましょう。

すぐに脇汗を止めたい場合は、次で説明する胸のツボを押すといいですよ。

陰げき(いんげき)

手のひらを見てください。
陰げき(いんげき)は手首の小指側にあります。
手首が曲がるところから1.5cmほど下です。

合谷(ごうこく)

手の甲を見てください。
親指と人差し指の間を触ってみましょう。
手首側に触っている指を下げていくと骨がありますね。
合谷(ごうこく)は親指の骨と人差し指の骨がぶつかるところにあります。

後谿(こけい)

手を握ってみてください。
小指の下にぷくっと飛び出ているところがありますね。
手相でいう感情線が始まるところです。
ここが後谿(こけい)です。

労宮(ろうきゅう)

手のひらを見てください。
労宮(ろうきゅう)は手のひらの真ん中からやや親指よりのところにあります。
手相でいうなら、生命線と頭脳線の間にあります。

脇汗を抑える胸のツボ

胸のツボは脇汗にすぐ効きます。
今すぐ脇汗を止めたい方におすすめです。

舞妓さんが脇汗をかかないのは、着物や帯で大包(だいほう)や屋翳(おくえい)というツボを押しているからなんです。

ブラジャーを少しきつくしめたり、さらしを巻いたりすれば脇汗を抑える胸のツボを押せます。

まずは胸のツボを覚えて、指で押してみてください。
コツを覚えれば、大包(だいほう)や屋翳(おくえい)は同時に押せますよ。

胸にある脇汗を抑えるツボは、半側発汗と関係があります。
下で説明してあるので、読んでみてください。

大包(だいほう)

右の手の平を大きく広げてください。
そのまま、右手を左胸に当ててください。
このとき、手の真ん中に乳首がくるようにしましょう。

中指・薬指が当たるところが大包(だいほう)です。

左の手の平も同様にしてください。
手の平を広げたまま腕を組むイメージです。

屋翳(おくえい)

基本的に、大包と押し方は同じです。

右の手の平を大きく広げてください。
そのまま、右手を左胸に当ててください。
このとき、手の真ん中に乳首がくるようにしましょう。

親指がくるところが屋翳(おくえい)です。

左の手の平も同様にしてください。
手の平を広げたまま腕を組むイメージです。

脇汗を抑える足のツボ

いよいよ最後は足のツボです。
足も気軽に押せるツボですね。

復溜(ふくりゅう)

くるぶしを見てください。

復溜(ふくりゅう)はくるぶしから指3本分上のところにあります。
ここをぎゅっと押しましょう。

ツボを押すときは半側発汗を利用しよう

半側発汗について愛知医科大学の小川徳雄さん著「皮膚圧迫と発汗反応ー半側発汗のメカニズムー」(維消誌)をもとにわかりやすく説明しますね。

半側発汗とは?

半側発汗とは、圧迫された側と反対側に汗をかくことです。

左を下にして、よこ向きでねたときを例にあげます。
この場合は、左が圧迫されますね。
なので、右半身によく汗をかきます。

この現象は1930年代に緒方維弘さんたちによって発見されました。
半側発汗反射と名づけられました。

そして、高木健太郎さんが半側発汗反射についてさらに詳しく調べました。

半側発汗反射が、片方のひふを押されたときの反射であると証明したんです。

高木さんは、半側発汗反射の特徴も調べています。

半側発汗の特徴

小川徳雄さんが、さきほど紹介した論文で半側発汗の特徴をまとめています。
その中で、脇汗に関係しそうな内容をわかりやすく紹介します。

胸の横をおすと、上半身に半側発汗がおこりやすいです。

  1. 汗が抑えられる部分と、汗がでる部分のさかい目は体のほぼ真ん中となっています。
  2. 半側発汗はおもに圧迫された側が汗が出にくくなったことで起こります。反対側の汗の量が増えるのは、右と左の発汗神経がお互いに影響を受けているか、圧迫された側の代償が反対側にきているからだと考えられています。
  3. 両方の胸の横を押すと、上半身は汗がでにくくなります。その分、下半身によくあせをかきます。
  4. ひふを強くおすほど、汗がでにくくなります。また、皮膚をおす面積が広いほど、汗がでにくくなります。ただし、効果があらわれる範囲はおなじです。

つまり、両脇を押すと、脇汗がかきにくくなります。
できるだけ範囲を広く、強めに押すと、効果がよくでます。
両方の脇をおすと、上半身の脇汗はかきにくくなりますが、その分、下半身の汗の量が増えます。

半側発汗を利用した胸のツボの押し方

胸にあるツボは大包(だいほう)や屋翳(おくえい)ですね。
これらのツボを両方いっしょに押しましょう。

できるだけ広く・強くおすと脇汗を抑えることに効果があります。
しかし、脇汗が抑えられるからといって、安心するのは早いです。
脇汗が抑えられた代わりに、お尻など下半身の汗がかきやすくなっていますので、下半身の汗対策をしましょう。

  • よく汗を吸ってくれる下着をつける
  • 黒など汗しみが分かりにくい色のボトムにする
  • サテン生地などすぐ乾きやすい生地のスカートをはく

などの対策が考えられますね。

ツボを押しても脇汗が出る場合

ツボの効果には個人差があります。
どうしても脇汗が止まらないなら、他の対策も考えましょう。

  • 屋内の涼しい場所に移動する
  • 脇汗パッドを利用する
  • 制汗スプレーを使う
  • 医療機関に相談する

などが考えられますね。

また、ストレスがかかると交感神経が働き、汗がでやすくなります。

趣味を楽しむ、悩みがあるなら誰かに話を聴いてもらう、ゆっくり睡眠をとるなど体を休めることも必要です。

食生活の改善、適度な運動なども行ってみましょう。

まとめ

脇汗は手・胸・足のツボを押すことで抑えられます。

手や足は毎日押すことで効果が現れます。
脇汗をすぐに抑えたい場合は、胸のツボを押しましょう。

胸のツボを押す場合は、半側発汗を利用すると効果的です。
両側のツボを同時に押す、できるだけ強く広くおすことを心がけましょう。

胸のツボをおした場合、下半身の汗が多くなります。
下半身の汗対策もしっかり行いましょう。

ツボを押しても汗がとまりにくいなと思ったら、他の対策も行ってみることをすすめます。

脇汗を気にして、仕事などに集中できない状態は辛いですよね。
周りの視線が気になり、とても大きなストレスがかかっていることでしょう。
あなたが脇汗を抑えるツボをうまく活用することで、悩みから解消されることを心から願っています。

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